静岡　藤枝　焼津　健幸美Labo　フォルテュナ | 日記 | 自分を見つめすぎている人へ～oshoの言葉とともに

 「今より良くなりたい！良くなりたい！！」と、
自分に向き合うこと。


自分を見つめて・・・の原因探し。


内省を全くしない人は　それはそれで「どうかなぁ～」とは思いますが、
内省ばかりしている人よりは、数万倍マシである。　


自分に還（かえ）ることは
絶対に必要だけど、

原因究明は身動きを取れなくさせる。

～～OSHO : それが何であるかを解釈しようとすることを、すべて忘れなさい。

むしろそれを生きなさい、楽しみなさい！ 分析しないで、お祝いしなさい。～～


例えばマラソン大会に出る時に、ウォーミングアップで足首の状態やひざの状態のチェックをする。
痛みがあったりしたら、テーピングなどの処置をする。

本来の目的である、マラソン大会に出て、記録に挑戦する…には必要なチェックである。


でも、いざ本番が始まると、もう「チェック」は出来ない。
分かるよね。本番とチェックは同時には出来ないよね。



だから、内省ばかりしている人は

スタートを切っていない人　になる。


スタートも切らずに、チェックばかりしているから、

本来は「走る」に支障がない、例えば右手の小指の深爪などの
何でもない不具合を体中でたくさん見つけてしまい

その何でも無い不具合にフォーカスして、一大事のように自分でオオゴトにし
身動きがとれなくなる（内面を見つめ過ぎて異常を作り出してしまっている人が多いのだよね）


走ることにはそんなに負担のない、手指のかすかな傷から
流血するのではないか、
バイ菌が入ってしまって、右手の小指がどうにかなってしまうのではないか・・・
と恐ろしくなって、
走るどころではない


必要なのは、スタートする事であり、
「ズレ」をズレていると認識するだけで良い。


そして、ズレた地点から本筋に還ればいい。


どうするのかって？

自分の「理想」なり、「ゴール」なり「目標」なり「喜び」なりの方へ向かって歩むだけ。

～～Osho:本質的に、究極のゴールにあなたを導くのは、"気づき"だけだ。
多くの道はない。ひとつの道に対して多くの名前があり、
そのひとつの道が、"気づき"だ。　～The Osho Upanishad, #13～～


しかし、この「ズレから還る」歩き始めの時に、

「なぜズレたのか？」

は分かっていなくても大丈夫なんだよね。


なぜ？

本筋に還る道を歩む途中で、必ず観えてくるから。

始めに分かっていなくても、
いつか必ず観える瞬間は来るから。


怖がらずに　進んでみないかい？



～～OSHO : 未知なるもの

未知なるものが
絶えずあなたの既知の世界に入り込み
それをかき乱している
だが、それがかき乱すのは
ただあなたが未知なるものを歓迎していないからだ

あなたが未知なるものを歓迎し
既知なるものから離れることができれば・・・・
時間によってかき乱されるものは
つねに既知なるものだ

未知なるものではない
未知なるものは
時間、あるいはいかなるものによってもかき乱されない

未知なるものを歓迎する用意があるなら
あなたは、いかなる敗北や失敗の時も
勝利に輝く秘訣を知っている～～

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健幸美Labo　フォルテュナ

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